東海地方のお祝い料理!
れんこんの煮合え
東海地方では、お正月やお盆、冠婚葬祭などの行事食として有名な煮合え。
「煮酢和え」と書いて「にあえ」と呼ぶ地域もあるそうです。
酢を使っているため、今日ではお正月だけでなく
保存食や常備菜としても活躍していますが、お盆に作ってみてはいかがでしょうか。
火を通すことで野菜に味がしっかりと染み込みますが、
煮すぎると野菜のシャキシャキ感がなくなってしまうため注意してください。
れんこんの煮合え 材料(3~4人分)
・れんこん…150g
・だいこん…中1本
・にんじん…小1本
・こんぶ…20cm
・油揚げ…5枚
・酢…2カップ
・砂糖…2カップ
・塩…大さじ2
・みりん…1/2カップ
作り方
1.れんこんは皮をむき、スライスして酢水にさらす。だいこん、にんじん、こんぶは千切りに、油揚げは、熱湯で油抜きをし千切りにする。
2.鍋に1を入れ、塩をふり3~4分から炒りする。
3.酢、砂糖、みりんを加え、かき混ぜながら約10分煮、火から下ろして冷ましたら完成。
ワンポイントアドバイス
・甘めがお好みの方は、砂糖を多めにしてもよいでしょう。
・調味料を加えたら、焦がさないように火加減に気を付けましょう。
・こんにゃくや厚揚げを入れる地域もあるので、具材はお好みで。