カット野菜について
cut vegetables
清水食品のカット野菜が選ばれる理由
- カット作業は手作業が中心。ご要望に応じた形状、サイズにカットできます。(機械カットもあり)
- 365日稼働(リードタイムは要相談)
- 連絡がとれる体制。緊急相談は営業が対応。
- ISO9001:2015の認証を取得 (第二工場)で、より安心!
工場別の取り扱いアイテム
本社 | れんこん、牛蒡(ごぼう) |
第2工場 | たまねぎ、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、大根 |
飛島工場 | きゃべつ、ねぎ |
安心安全品質の取り組み
衛生管理の徹底
工場では異物混入などのクレームを出さないようチェック体制を整えています。
工場内では全職員エプロン・帽子・マスクの着用を義務づけや手洗い、履き物の消毒の徹底やマニュアルの整備。
エアシャワーの導入、廃棄物の処理するために生ゴミ処理機の導入などの設備投資も行いました。
カット野菜は人の手によりカットが中心のため、刃こぼれしたものが異物混入する恐れもあります。刃物の管理と点検も厳重に実施しています。
また、残念ながら発生したクレームは問題点を改善しなければ系列工場でも起こす可能性があります。社員が自分事としてクレームを再度出さないよう対策を話し合いを行うことができる組織づくりに取り組んでいます。
ISO9001:2015取得
第二工場は、ISO09001:2015取得済み。 第一工場も改装を行い、ISO取得に向けて準備中です。
工場内の動画記録
工場内はセキュリティ対策として動画を記録・管理を行っています。
※規定に則り、データはある一定期間で破棄をしています。
カット野菜ができるまで
カット野菜の製造工程をお知らせします。
農園より原料を入荷
野菜は鮮度が命です。
契約農園より、とれたて新鮮な素材を仕入れております。
素材の選別
入荷した野菜をチェック。
基準を満たした素材のみを選別します。
皮むき
手作業で皮むきを行います。
かぼちゃの場合、綿取り、皮むきを行います。
洗い、カット(手切り)などの下処理工程
お客様のご要望に応じた形状・大きさに野菜をカットします。
一部機械でカットしますが手切りがほとんどです。手切りは見た目を図り、大きさを覚えカット(乱切り、角切り)します。
牛蒡のように形状が曲がっているような野菜、サツマイモのように力の加減を機械では難しい野菜などは熟練のスタッフが心を込めて対応します。
よく工場見学をされる品質管理担当様はカット工程を興味深く見て頂きます。
例えば、牛蒡は曲がり具合を見て、手で牛蒡を回転させ角度調整しながらカットします。
また殺菌処理を行い脱水処理をいたします。
アク抜き
アク抜きが必要なものは、素材にあった方法でアク抜き・色どめ。
包装工程
ご注文に応じた分量にパックします。
品質点検
各工程で常に品質チェックを行い、出荷前には最終チェックを実施します。
ご注文通りにカットされているか、計量は間違いないか、異物混入はないか等確認します。
人の眼だけではなく、金属探知機、選別機を活用して異物混入対策をしています。
また、今年度はX線検査機を導入しましたので、れんこんの土をより取り除く精度が向上しました。
出荷
温度管理を徹底して、お客様のもとへお届けします。